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2026年10月17日 犬猫漫談 猫納言:最近は犬の遠吠えが多いね。 犬式部:何ィ言うのだ、俺のことかい? 猫納言:違う。メデイアで政治家が相手の失言をしつこく吠えていることだ。 犬式部:オレを、あの人たちと一緒にしないでくれよ、、オレは良く分別して吠 えてるゼ。だいたい失言が無い人はいないョ、そんなに吠えたければ犬吠 埼に行けばよいのだ!太平洋広すぎてハラ減るだけだ、そのうち吠えなく なるサ。それより新聞TVのネタになってるね! 猫納言:日本人は新聞TVを8割が信用するが、外国では半分しか信用しないらし い。みんなマジメなんだ。 犬式部:というより乗せられているのだ。ボスの読まれていた本では日露戦争以 来、新聞が煽ったと書かれていた。ここだ。読め。 猫納言:「日露戦争の戦勝記事で発行部数を飛躍的に伸ばした新聞各社は満州事 変が始まると業容拡大の好機ととらえ、大勢の特派員を現地に派遣して戦 線を拡大する関東軍の動きを逐一報道しました。不拡大方針をとる第二次 若槻内閣を弱腰であると批判しました。そして国民はそれに喝采しまし た。」(輓馬の歌 木村 亨著 国書刊行会2025.10 246頁) 犬式部:乗せられやすいのかなあ。 猫納言:まだある。「日露戦争のころに新聞の宅配制度ができた」(ウエブは資 本主義を超える」 池田信夫著 日経BP社 2007.6.25 69頁) 犬式部:これから逆効果がこわいのは、今はやりのAIかもね。 猫納言:AIとSNSのいうことを、昔の新聞みたいに皆が「喝采」したら、何処へ 連れてゆかれるか本当にコワイね。煽りを見抜く方法はないのカイ?
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冬の時代を笑いで乗切るために—<短編物語>読むだけで税や会計の生きた知識が不思議に身に付く—
前回まで
日本の税理士に相続税の厄介事を依頼すると憲治も母も気分が軽くなった。母はこれから犬や猫と父の仏壇を守りながら、ゆっくりした日々を過ごしたいと言う。憲治は自分の事業について思い込みから脱皮でき、違う展開のいとぐちを探そうと思った。勝矢の学ぶ領域にそのヒントがあるように思った。勝矢の指導教授が日本人は捨てることをしないから五里霧中に入ってしまう(その4掲載)との話を記憶している。捨てて捨てて残った中に単純なダイアモンドがひっそりと取上げられるのを待っていることは間違いない。それを探すのだと決心した。それは父の死を契機に日本へ帰国して掴んだことでもあった。その意味で父が与えてくれたものかもしれなかった。
憲治の出発
特殊税務の話
申立てが認められなかった点は何でしょうか?
裁決書にはこう書かれています。
「審査請求人は相続開始日には刀剣はなかったから刀剣の価額はゼロであると主張するが本人は刀剣15本の価額を1500万円として修正申告している。本人の押印がある遺産分割協議書にも、刀剣15本と記載がある。これらから請求人は修正申告の時点で刀剣の存在を認識していた。更正の請求時に提出された証拠や、審判所の調査でも刀剣がないとの事実は確認できない。従って修正申告によって納付する税額が過大であるとは認められず、本件、更正の請求は「国税通則法23条第1項第1号に規定する更正の請求ができる場合」に該当しない。
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