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大きな変化 何を信じるか 情報の真贋 犬式部:このひと月、選挙で分かってきたことがある!なにが本当かワカランね。 猫納言:大変動の予感ね?たしかに我々もカンを磨いてとっさの時に 犬式部:君たち猫族は俊敏だから心配ないョ。犬族も冷暖房付き、毎回ご馳走を食 猫納言:それに比べたら人間さまは嘘か誠かワカラン情報で頭がいっぱいになり、 犬式部:ボスが普段から過保護にしなかったから俺たちも根性が付いたこと
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来年からの大変動の兆しがいくつも出てきています。制度にほころびが目立って来ました。
一番信じられるのは自分です。周りに振り回されないで行動し対処しないとつまずきます。
シンプルに向かうための二つの関門を想定します。
1,会社清算前 整理手続
2,相続税申告前 整理手続
あらましの説明
身の回りで「それは本当になくてはならないものか」との問いを自分にしてみたばあい、不要なものに気づくことが多いです。
そのなかでも大きな仕組みで、これまでそれがあることを当たり前にしてきたものが案外気づきにくいものです。
その1:役目を終えた「会社」
どうしても会社の形態でなければなりませんか?会社であるため複式簿記の会計が必要になります。税理士や会計士への顧問料の支払いも生じます。
一旦、会社の形式をやめても困ることがないか、考えてみましょう。
不要な会社は淘汰される流れです。今は会社の解散・清算をするかたが多くなっています。会社のまま残しておいてさほど役にも立たず利益も生まないケースが多いです。
日本経済が上向いていた1970年 大阪万博から55年経ちます。事業を法人にするのはそのころのトレンドです。
今はどうですか?人口減少、教育の劣化から採用人材の質に問題があります。まして零細企業に人材が来る確率は低いです。
平成18年を境に採用人材の質が悪くなっています。私が運営していた会計事務所でもそのことは顕著でした。一緒に仕事をできるレベルではありませんでした。いまはもっと状態は過酷でしょう。
その2:銀行借入金
一つの考えとして、今仮に相続が起こったとします。資産がどれくらいあるか調べなくてはなりません。当たり前のように銀行に約束通り返済してきましたが、その借金はあなたの資産で返済可能かもしれません。
税制を初めドンドン複雑になってゆくばかりですが、その流れに同調しないで立ち止まってみましょう。
次回に続く
税務当局から指摘を受けトラブルになった場合、知識と経験を生かして税務当局と調整・交渉を行ないトラブルの収束に努めます。損失を最小限にとどめるよう尽力します。