各書籍の表紙をクリックするとAmazon Kindleストアへジャンプします。
Amazon Kindleストアに行かれ<サンプルを読む>の「<」をクリックされますと目次やさわりの部分をご覧になることができます。
相続税は富裕な資産家にかかるものでしたが平成27年改正で基礎控除が4割カットされたうえ、最近の資産インフレにより財産価額が膨張し申告対象が広がる傾向です。
この本は普通の人が、相続税につき
ガイドブックとして作りました。その結果、限りある人生の過ごし方を考える契機になったり、高い費用を払って金融機関などの相続ビジネスに依頼する必要もなくなるかもしれません。そうなればまさに一石三鳥です。
1980年には72万人であった我が国の死亡者数は2030年には158万人に倍増するこれからは、受継ぐ次世代の人にも相続税は大きなテーマです。
宇宙の原理や生命の神秘などに比べて相続税法はしょせん人が作った仕組みに過ぎません。決して難しいものではありません。この本を手引にされて備えてください。令和6年からの改正贈与税も収めています。
『事業家Q奮闘記 —税金・資金と二人の税理士—』のスペイン語版です。
景気後退の今時、多くの事業家が困難を抱えています。
主人公のQ社長はその状況を苦しみながら体当たりで突破してゆきます。
「どうするか?」岐路で迷う社長は銀行折衝、税務調査の決着、キャッシュフロー改良、組織再編などを孤独な中で対処し財務戦略の知識も身に着けて成長してゆきます。
Qの傍でアドバイスする2人の専門家CPC(Contadores Públicos Certificados)は日本語版では「講師税理士」「顧問税理士」という呼称でしたがスペイン語版ではJose(ホセ)とTeo(テオ)との固有名前をつけて分かり易くしています。Joseはとっつきにくく性格的に一癖あるものの切れ味があり、Teoは対照的な丸い性格です。助言内容も対照的です。
読者はこれからの中小企業の生き残る道と専門家の選択にも気づきを得ることができます。
出版地域は全世界です。
『事業家Q奮闘記 —税金・資金と二人の税理士—』の英語版です。
景気後退の今時、多くの事業家が困難を抱えています。
主人公のQ社長はその状況を苦しみながら体当たりで突破してゆきます。
「どうするか?」岐路で迷う社長は銀行折衝、税務調査の決着、キャッシュフロー改良、組織再編などを孤独な中で対処し財務戦略の知識も身に着けて成長してゆきます。
Qの傍でアドバイスする2人の税理士:CPTAは日本語版では「講師税理士」「顧問税理士」という呼称でしたが英語版ではJoeとTomとの固有名前をつけ分かり易くしています。Joeはとっつきにくく性格的に一癖あるものの切れ味があり、Tomは対照的な丸い性格です。助言内容も対照的です。
読者は読みながら専門家の選択にも気づきを得ることができます。
出版地域は全世界です。日本語版と合わせてご覧ください。
これからの資産運用は自己選択・自己責任で舵を切ることが求められます。判断に役立つため、日本や米国の四季報など会社情報で見られる配当率、EPS、PER、PBR、繰延税金資産・負債、退職給付債務、包括利益などについて数社の有価証券報告書を用いて解説し、さらにCF計算書を簡略な記入例で財務3表一体で作表してご理解に役立てます。
第三部第10章の「或る粉飾例の検討」では架空売上をめぐる圧力、追従、忖度の実例を学ぶことができます。
我が国へのイタリア簿記技術伝来の源流をたどり、現代の企業はもとより国や地方自治体の貸借対照表の検討を通じて会計への興味と関心が高まります。
第1部 会計の活用、第2部 会計感覚を磨く を経て第3部 究極の決断 をするには「盛られた数字を排除」し「外より内をみる」ことを具体例で説いています。
生死を分け、国の存亡を決める戦争においての判断に用いられ、2500年に亘って読み継がれてきた古典のなかの古典『孫子』を経営実践の場面に即して解説しつつ、放漫経営から倒産回避への指針を示しています。
自社の危険個所を知り、現場で打つ手が見えてくる90講です。
危機が目の前に迫ったときに狼狽する人と、笑い飛ばしながらパワーが出る人に分かれます。この違いはどこから来るのでしょうか。
危機の兆候を見逃していたか、察知していたかの違いがここで出ます。
「経験に裏付けられた実務知識」こそが近づく危機の察知に役に立ちます。経営をとりまく実際の症例を知っておけば対処の要点も呼吸の内に決める余裕ができるようになります。
心の余裕が笑いを生み、笑いが捨身の挑戦に繋がり、大難を小難におさめることがあります。笑いと知識が強靭な行動のモトなのです。
近未来に資金の逼迫から事業の継続が困難になるなかで、滞納や税の紛争が多くなります。漫然と行き詰まることを避けるには戦略と意思決定が必要です。
滞納処分となれば財産の差押が待っています。滞納処分を受けないためにすべ きことを考えていきます。一方で、不本意ながらも滞納してしまった場合にどの ような救済措置を受けられるかについてもご説明します。
また税務署との課税処分をめぐる争いを未然に防ぐことも考えます。
AIやRPAをはじめとするICTの進化の波は、会計や税務申告の部面にも例外なく押し寄せてきています。税務当局によるビッグデータの利用も始まりつつある中、本書では、これら技術の進歩が税務調査にどのような形で影響し、納税者はどのように対応すれば良いかを考えます。鍵は、商取引が電子データとして会計記録に正しく取込まれたかです。
また、パンデミックにより、我が国の経済情勢には大きな変化が生じました。この大転換の時代にあっては、事業を営む上で従来「常識」とされてきた考え方を柔軟に転換していかなければなりません。特に重要なのは、縮小経済への対応と経営者の経理に対する意識改革です。本書ではそのためのいとぐちも見ていきます。
筆者が諸研究会で報告するために税理士業務の傍ら作成した論文から、12本を選んで収録した論文集(執筆時期:平成12年~令和3年)です。
第1章「税理士問題」には税理士に関連する論点の論文4本を、第2章「国際問題」には国際間の税問題に関する論文3本を、第3章「資本取引・破産・相続贈与等」には非日常的な税問題に関する論文4本を集約し、立体感を持てる構成としました。この他、隣接業界や米国会計士業界との比較を通して本邦税理士業界の置かれている状況を考えるコラム的な論稿1本を収録しました。
老いが迫ると、私たちはいろいろな問題を抱えるようになります。いずれ住まなくなる自宅や不動産取得時の借入金、事業をされておられるかたであればその欠損金や借入金など、そして、来る相続と相続税です。これらのマイナス要素を段階的に整理することで、心も軽くなり、プラスの「前へ進む力」を引き出すことができます。人間として年齢がゆくのは仕方がありませんが、事業や財産は、そうではないのです。
本書の第1部では、事業承継に際してのマイナス要素の整理について、具体例を交えながら検討していきます。第2部では、概ね60歳台以上のかたのために、あなたには相続税がかかるのか、かかるのであればどう対応すれば良いのかなど、相続税についてワカリヤスク解説します。
「終活」という言葉が聞かれるようになって随分と経ちました。しかしながら、終活とひとことで言っても、その内容や悩みは人それぞれです。本書では、事業整理や財産整理の際に注意する点や、活用できる税制について検討しています。相続税や贈与税をはじめとする、税金や制度についての「知識の柱」を自分の中に立てましょう。困難な局面でも専門家(税理士)とウマく連携できるようになるはずです。
依頼者・税理士間のトラブルはなぜ生じるのでしょうか。また、いかにすれば防げるのでしょうか。実例からヒントを探ります。
第1章(相続税関係)から第2章(消費税関係)、第3章(海外関係)は税理士を探す納税者側に必須の情報が満載され、第4章(経理案件)、第5章(顧問契約関係)、第6章(税理士賠償責任)では筆者の苦い体験も加えた税理士に有益な「顧客選びの示唆」が多く掲載されています。第7章と巻末のまとめは納税者、税理士双方に有益です。必読を勧めます。
後継者不足などを要因として、今後「大廃業時代」の到来が予想されています。無論、廃業の原因はそれだけではありません。財務内容を改善しなければ、たとえ事業承継を行っても、いずれ廃業を余儀なくされてしまうでしょう。自らの代で事業を閉じるにせよ、後継者に引き継ぐにせよ、良い形でそれらを進めるには、自社の数字にしっかりと関心を持ち、ときには変化も厭わぬ経営が必要です。事業の本当のところは経営者にしかわかりません。本書では、自らの事業の見つめ方について指針をお示しします。
自らが経営する中小企業の先行きに不安を感じた事業家Qは、状況を改善しようと、長年の付き合いである顧問税理士、さらには別の税理士にもアドバイスを求めるが──。困難な時代を奔走する中小企業経営者の姿を描きながら、事業家の意思決定に必要な考え方とは何かを探ります。
会計力とは内面を表現する力です。会計土木は会計力という表現力を支える根っこの構造を指します。事業を成長させ、成功するためには、会計データから会社を見つめ直す力を育むことが必要です。特に中小企業では、経営者自身が「会計力」を身に付け、信頼できる会計スタッフや外部の会計事務所とウマく連携していかなければなりません。本書はそのための第一歩です。