項目とそこに含まれるヒントによって、どのような内容になるかを、あらかじめ見通せるようにしました。但し、下に書いた順番でブログに出てくるとは限りませんのでご理解のほどお願いします。
形式はまず「問」から始まり、次に鍵になる用語を「ヒント」として括ったあとに「説明」がきます。
「問」を読まれたら皆さんは、答えである「説明」を読まれなくても、すぐにでもご自分で答えを出されると思います。その答えを大事にされながら私の「説明」と比べてください。アホなことを言っているヮ、と仰ることは多いと思います。それで良いのです。ご自分の「答え」を確認されるために少しはお役に立てたのかもしれません。
あるいは私の「説明」がお役に立つこともあるかもしれません。大事なことはご自分の答と私の説明の「違い」を見付けられることと思います。
前置きはこれくらいにして「問」のモトになる項目とヒントを並べます。
*新型コロナウイルスの影響
景気が落ち込んだその先は、好況になっっている事業もある、やがて本当の姿が見えてくる
*資産の中味の断捨離
法人は貸借対照表を、個人は資産負債調べを、時価を当てはめると本当の姿が浮かび上がる、借入金退治に何年かかるの、表に出ていない連帯保証に注意
*奇抜な節税法は用いないこと
オーソドックスな運営こそ王道、税法の特例には金融機関サービスとも取れる条項もある、耐用年数の実質延長で不動産に投資してもキャッシュフローは悪くなる
*歴史は繰り返す、歴史から学ぶ
昭和末期から平成初めのバブル期における資産運用の大失敗を忘れないこと、年寄りの体験を聞くことが一番の勉強、価格は下がるのでヘンな不動産を買わないこと、
*会社は(やり方次第で)寿命は尽きないが、、人間は
人生90年時代とは言うものの、生き残った者が地獄を見ないためにすることとは、経営する会社へ貸し込んだ貸付金は返済不能状態でも相続税の課税対象、落とし穴:亡くなったお父さんが他人の連帯保証人を何口もしていた、お葬式に金融機関が来る裏の意味、相続放棄か限定承認か、限定承認と値上がり益課税、事業承継は最低5年かかるもの
*<純>資産1億6千万円までは相続対策は不要の意味
「相続対策しましょう」と近づいてくる人物の、真贋の見抜きかた、優良な中小企業の株価評価の伏兵「営業権」にご注意、自然体で行くことが結局は正解、
*M&Aに振り回されないために
「資産・負債調整勘定」が起こる場合、そうでない場合、DESで生じた債務消滅益への課税は、
*国税庁のBIG Dataであなたの課税対象は税務署からはお見通し
海外資産・上場株式・GOLD・外貨預金をはじめAI進化で神社・お寺・保育園・幼稚園、学校等その他社会福祉法人の課税洩れ摘発、相続税の無申告1232件=総額1148億円摘発、アルゴリズムは進化する、令和2年「税制改正大綱」で国は第5世代移動通信システム」(5Gシステム)に前倒し取組と言明、
*相続税調査したら83%で
申告漏れ発見、そのうち約15%が重加算税対象576億円、国外財産の相続税・贈与税隠し重視し摘発
*組織内横領の増加懸念
ヤリ手社長:経理軽視のツケが廻って来る、時代は変わり人心も様変わりして「国際水準:ズル、悪いことしてアタリマエ」に、
*RPA(Robotic Process Automation:事務用システムロボット)の普及
データ入力や給与計算などオフイスの単純作業はなくなる、工数削減で人海戦術は不要になり少数精鋭に、
*ヌルイ時代はもう来ない
ウマくゆかなかった人たちの怨みが吹きあがる時代へ、浮かれた人たちズルする人たちの終わりの始まり
*全てを使い切る思想
複雑にするほど「あとの人」が困る、残った人にとってゼイキン問題は有難迷惑、親の心と子の心の見事なすれ違い、「親の心、子は知らず」は不変の真理、問題は子の心を親は読み違い、迷惑をかけずに死んでゆくには
*オット、デジタル遺品も大迷惑
スマホにヘンな写真が、、ボイスレコードから怪しげな声が、お父さんは国際諜報員なの、ネット銀行があるらしい、でもPWがワカラナイ、住所録がPCに、開けないと連絡もできない、SNSアカウントはどうする、××ペイの残高は、定額サービスの停止はどうするの
<次回予告>
「新型コロナウイルスが流行っていて不安です。どのような点に注意すれば良いでしょうか」この問いに答えます。急がずリズムを大切にゆっくり行きたいと思います。ではよろしくお願いします。