FOR YOU INTERNATIONAL INC. ® Since 1974
これからの経営には数字と税金の知識が必要です

税務会計フォアユーパートナーズ

(担当)財務分析家
木村栄昌
(税理士・米国公認会計士)

会計・税務の王道を行く

2019年2月から2020年10月までの間に書き綴った数本のブログをまとめ、Kindle本として出版しました。
表紙をクリックするとAmazon Kindleストアのページへ移動できます。

Kindleストアのページでは目次一覧の他、冒頭部分の内容を試し読みしていただけます。

Kindle本をペーパーバック(紙の本)でご購入いただけるよう準備を進めております(ご要望の多い書籍から優先して製作する予定です)。
ペーパーバックのご購入をご希望の方は、お手数ですが次のフォームからご予約ください。

«ペーパーバック購入予約フォーム

目次

第一章 大廃業時代が始まる

第1回 変化拒否は命取り
第2回 変化拒否症候群になっていないか
第3回 変化しないと必ず行き詰まる。
第4回 数字に無関心で経理軽視の社長がこれから行き詰まる
第5回 行き詰まりの行く先と原因
第6回 行き詰まっても避けたいM&A
第7回 借入金の金利はいつ頃から上がり始めるか
第8回 出口に向かう時に気をつけること
第9回 この際に自己の資産を世界の眼で見てみる:窮乏化する日本
第10回 資産を基軸通貨ドルに置き換えてみたら傾向が読める:A社の例
第11回 事例で考える:出口はどこにあるのか?
第12回 外側が暴風雨になることが分かっている人ほど内側を確信をもって固めるものです
第13回 無視できない兆候 事例A
第14回 在庫と売掛金の滞留はなぜ命取りになるのか
第15回 悪玉借入金の退治を優先する理由
第16回 負債の部の見直し 事例A
第17回 主要通貨<世界>貸借対照表の資産の部が棄損する原因になる人口減少——負債の部の見直し A社
第18回 国債発行残高の増加による影響……負債の部の見直し:主要通貨<世界>貸借対照表とA社
第19回 基軸通貨であるドルで資産の部を換算してみたら見えること:A社の例
第20回 これまでのキーワードを整理してみます
第21回 世界<主要通貨>貸借対照表からキャッシュフローを考え、先を予見:A社のすること
第22回 問題を整理して不要なものと、心に留めるものに分けましょう
第23回 事業の継続または廃業の決断のための最悪の道とは
第24回 予見がないまま決断に進めば場たり的になり的を外すことになる
第25回 海外まで拡張した事業が把握されているか……予見のために

第二章 数字が語る事業の潮時、変わり時

第1回 「数字が語る事業の潮時、変わり時」始めます
第2回 足もとも見ましょう
第3回 現金を生むチカラがありますか
第4回 目の前を見るとともに、これまでの積重なりの結果も見ましょう
第5回 試算表の代わりに事業や会社の棚卸をしてみる
第6回 事業の棚卸をして何が見えてくるか
第7回 このブログが対象とする人々とは
第8回 負債の部の棚卸
第9回 資産から負債を差引けば見えてくるもの
第10回 資産ー負債の差引がマイナスの場合
第11回 銀行借入金が残る場合
第12回 資産―負債がマイナスの場合のチェックリスト
第13回 Q:経営者ですが不安です。何から手を付けたら良いのかが分からないのです。

第三章 事業を会社の形態にすると

第1回 Q:私は事業を法人(有限会社)にして運営してきました。
第2回 Q:株主名簿では主たる株主である自分以外は株主が分散しています。このままで良いのでしょうか。
第3回 Q:株式に関して注意する事柄を税務に関連して教えて下さい
第4回 Q:事業の今後を考える場合、株式に関して重要な点をチェックリストで教えて下さい
第5回 Q:株式について引続いてお話を聞かせてください
第6回 Q:株主名簿で株主が判明したらその次にすることは何でしょうか
第7回 Q:A、Bとイ、ロの具体的なチェックポイントは何処でしょうか

第四章 後継者の有無

第1回 Q:では後継者があるものの、欠損金を抱えている場合についてチェックポイントを説明してください
第2回 Q:後継者不在の場合のチェックポイントを教えて下さい
第3回 Q:後継者なし、欠損金累積の場合はどうすれば良いのでしょうか、破滅でしょうか
第4回 Q:事業の生命力があるか無いかはどこで分るのでしょうか
第5回 Q:事業の継続が可能かどうか、を見極めるにはどこに着目すれば良いでしょうか

第五章 売上なければ利益なし、利益なければ事業なし

第1回 Q:これから一番重要なことは何でしょうか
第2回 Q:売上できても資金繰りが良くなりません、なぜでしょうか
第3回 Q:売掛金勘定に関して他に気を付けなければならない点を教えてください
第4回 Q:これら二つのを点をチェックすることで何が分かりますか
第5回 Q:回収率の検討方法を教えてください
第6回 Q:比率分析の先にすることを教えてください
第7回 Q:得意先の質を絞ってゆくことは失うものが多いように思っています
第8回 前回の続き:売掛金勘定の勘所
第9回 Q:当社では売上高の90%が10%のお得意先で得られています。80:20どころではありません。
第10回 Q:フルコストの考え方について説明してください。
第11回 Q:在庫勘定に関してポイントを教えてください
第12回 Q:月末在庫の金額が不明な月次決算書がなぜ役に立たないのですか
第13回 Q:固定資産のチェックポイントを教えてください
第14回 まとめとキーワード

第六章 事業の展開と縮小

第1回 腰高時代の資金と税金
第2回 資金と税金に焦点を当てるのは何故なのか
第3回 資金が最高の指標なら、税金はどうなのか……
第4回 Q:現状では資金に欠乏はありませんが、先行きに備え手を打っておきたいです。どのような順序で考えれば良いのでしょうか
第5回 Q:事業体の再編成を考えています。どのような選択肢がありますか?
第6回 Q:事業体の再構築の前に、自社の足元を見直し、固めたいのです。見直すポイントや順序についても説明してください。
第7回 Q:決算を見直す場合のポイントはどこでしょうか
第8回 Q:計画的に資金が不足しないような体質になりたいです。キーはどこにありますか?
第9回 Q:改めて事業再編について対価の支払を中心に説明してください。
第10回 Q:イロイロな再編の方法に共通する注意点はどのような点でしょうか。
第11回 Q:経営している会社には欠損金があります。今後の相続税も気になっています。事業承継税制があると知りました。この税制を使えばいいのでしょうか?
第12回 Q:では株価は低いけれど、税金の負担を少なくしながら承継をする場合にはどうすれば良いのですか?
第13回 Q:引き続き教えて下さい。110万円コースのほかに贈与のコースはありませんか?
第14回 Q:会社を畳むか継続するか霧の中の場合、他の方法や気を付ける点はありませんか?
第15回 Q:事業の先行きを決める場合の簡単な方法があるのでしょうか?

第七章 税務調査とキャッシュフローに強い会社を目指す

第1回 税務調査とキャッシュフローに強い会社を目指す
第2回 税務署が来たら、内部が固まっているか、の程度が明らかになります
第3回 経営者は、税務調査の結果をどうみればよいか
第4回 他人の視点が気づきを与えてくれる
第5回 マイナンバーと強い会社づくり
第6回 強い会社づくりのための情報:事実と証拠
第7回 ファイナンス
第8回 選別の時代が始まる
第9回 キャッシュフローファースト キャッシュフローを良くすることは終わりのない探検である
第10回 計画を先に立て、税の優遇でキャッシュフローを良くしよう

あとがき